【SWELL徹底レビュー】ブログ初心者が有料テーマを買うならSWELL一択?30件以上の口コミを分析してみた

SWELL(スウェル)。ブログを始めようとしてWordPressのテーマ検索をかけると、おそらくこの名前に行き当たるはずです。
- 「国内シェアNo.1」
- 「初心者にも使いやすい」
- 「ブロックエディタ完全対応」
そんなふうによく言われるテーマです。
でも、実際どうなの?本当に初心者におすすめなの?口コミが高すぎる気がする…。
この疑問って、無料テーマでブログを始めていて「そろそろ有料テーマにしようかな?」と思っている人なら、誰もが通る道だと思います。
そこでこの記事では、30件以上のWebレビュー・口コミ・X(旧Twitter)の声を収集・分析して、SWELLをブログ初心者の視点から徹底レビューします。
カッパパちなみにカッパパは、SWELLでカッパログを含めて5つのサイトを運営しています。実際に使って5年ほど経ちますが、その経験を踏まえてもこれからブログを始める人にはSWELLはおすすめできるテーマです。


















SWELLってなに?基本情報
まずおさえておきたい基本情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ名 | SWELL(スウェル) |
| 販売元 | 株式会社LOOS |
| 開発者 | 了さん(@ddryo_loos) |
| 価格 | 17,600円(税込) |
| 支払い | 買い切り型(追加費用なし) |
| ライセンス | 100% GPL → サイト数制限なし |
| ブロックエディター | Gutenberg完全対応 |
| 動作環境 | PHP 7.3以上、WordPress 5.9以上(推奨6.1〜) |
なぜSWELLは人気なのか?6つのメリット
ここからは、実際にSWELLを使ったレビュー記事・口コミ・そして自身の実経験をもとに、メリットを整理します。
メリット1:記事入力エディターが圧倒的に使いやすい
これが一番の売りのポイントです。
SWELLはWordPress標準の「ブロックエディター(Gutenberg)」に完全対応しており、独自の専用ブロックを多数用意しています。
具体的には以下のようなブロックが使えます:
- 吹き出し → ブロックから選ぶだけ
- 比較表 → テンプレートを選ぶだけ
- ボックス装飾 → キャプション付きで瞬時に完成
- 内部リンク(ブログカード) → URLを貼るだけでOK
- アコーディオン → クリックで展開・折りたたむコンテンツを表示
- ABテスト → 記事内で異なるコンテンツの反応を比較
- Q&Aブロック(FAQ) → 構造化データ対応
- ステップブロック → 手順を番号付きで丁寧に表示
- ボタン → カラーカスタマイズ可能なCTAボタン
さらに書式セット機能を使えば、よく使う装飾パターンを一括登録して、ワンクリックで呼び出すことも可能。
他のテーマとの比較では、無料テーマの「Cocoon」との差別化が顕著です。例えば吹き出しを表示する際に、CocoonではプラグインまたはCSSが別に必要ですが、SWELLはブロックから選ぶだけで装飾できます。



初心者にとって、記事を書くスピードと楽しさはモチベーション維持に直結します。 ブロック操作だけでブログパーツや書式装飾ができる設計は、コードを書けない人でもプロ品質の記事が書けるという強みです。
メリット2:表示速度がメチャクチャ速い


サイトの表示速度は、SEO(検索順位)だけでなく、離脱率、読者の体験にも大きく影響します。
SWELLは高速化プラグインを別途導入しなくても、テーマ標準機能として以下の高速化オプションを搭載しています:
- コンテンツパーツのキャッシュ機能(動的CSS・複雑なパーツをキャッシュ)
- ページ下部のコンテンツ遅延読み込み
- 画像・動画・iframeへの自動Lazyload付与
- メインスタイルのインライン読み込み
- JavaScriptの遅延読み込み
- 使用ブロックに合わせたCSSの自動読み込み
この高速化機能によって、PageSpeed Insightsの数値で「平均99点」「スマホで90点台」という結果が出るケースが多く報告されています。
高速化専門事業者と顧問契約を結んでおり、表示速度に関する設計が非常に洗練されている点が評価されています。
注意点として、2026年に実施された検証では「スクリプト遅延読み込みの設定でLCPが12.8秒に悪化した」「Prefetchでスコアが下がった」という逆効果事例が報告されています。つまり、やみくもに高速化設定をするのではなく、数値を確認しながら調整するのが重要です。
メリット3:SEO対策機能が標準搭載
SWELLは検索エンジンで見つけてもらうための機能が標準で備わっています。
- JSON-LDによる構造化マークアップ → Google推奨のJSON-LD形式で自動生成
- 目次の自動生成 → 見出しから目次を自動抽出
- 評価スター機能 → 商品・サービスの評価を星数で表示
- メタタグの出力は「SEO SIMPLE PACK」に委任 → 同じ開発者が作ったプラグインなので相性バツグン
「SEO SIMPLE PACK」はSWELL公式サイトでもほぼ必須として紹介されており、OGP・canonical・メタデスクリプションなどを簡単に設定できます。
メリット4:収益化機能が豊富
ブログで収入を得たい人にとって重要なポイントです。
- 広告タグ管理機能 → アフィリエイトコードを一元管理し、複数記事に挿入可能
- どこでもリンク挿入機能 → 記事内のどこにでもアフィリエイトリンクを埋め込める
- LP機能 → ヘッダー・フッター非表示のコンバージョン特化ページ作成が可能
- アフィリエイトバナー挿入機能 → SWELLのアフィリエイトバナーをサイドバー等に表示可能
広告タグの管理機能もあるし、どこでもリンクでアフィリエイトタグを貼り付けやすいなど、アフィリエイトにまつわる機能が豊富に揃っているため、収益化を意識したブログ運営にも最適です。
メリット5:利用者の声を取り入れながら進化し続けている
SWELLの最大の強みの一つが、開発者の了さんがユーザーの声を取り入れながらアップデートを続けていることです。
- 2019年のリリース当初からブロックエディターに完全対応し、4年以上にわたり機能追加・改善を続けている
- ステマ規制対応アップデートなど、外部環境の変化にも迅速に対応
- 開発者はX(旧Twitter)でも活動し、毎日のようにWordPressを触っていると公言
- 公式フォーラムでユーザーが質問でき、過去のQ&Aを閲覧可能
「アップデートの頻度が高く進化し続ける」という評価は複数のレビュー記事で確認できました。長期運用を前提とした場合、開発者のアクティブさは非常に大切な指標です。
メリット6:公式マニュアル・フォーラム・ネット記事が充実
初心者がWordPressを始めると、すぐに詰まることがあります。「この設定どこ?」「これどうやる?」と。
SWELLはこの辺りがかなり手厚い体制になっています:
- 公式サイトに設定マニュアルが充実している
- 公式フォーラムで質問でき、過去のQ&Aも閲覧可能
- ネット上の解説記事が非常に多い → No.1シェアのため、検索すれば日本語記事が大量にヒットする
「Cocoonはずっと使うのしんどいからSWELLに変える人が多い」という意見もある昨今、初心者が乗り換える際の受け皿としてSWELLが機能しています。
SWELLのデメリット・注意点も正直に
口コミが高すぎて「本当にそんなに良いの?問題点は?」と不安になる人も多いでしょう。
実際に集めたWebレビュー・口コミ・X(旧Twitter)の声から見えてきたデメリットもまとめます。
デメリット1:価格が高い(他テーマとの比較)
| テーマ | 価格(税込) | 支払い方式 |
|---|---|---|
| SWELL | 17,600円 | 買い切り |
| JIN:R | 19,800円 | 買い切り |
| ゴールドブログ | 13,200円 | 買い切り |
| Cocoon(無料) | 0円 | 無料(GPL) |
確かに17,600円は割高に感じる人もいるでしょう。特にまだ無料テーマを使っている人には、初期投資の心理的ハードルになることは事実です。
デメリット2:デザイン被りのリスク
「国内シェアNo.1」ということは、ネットを回遊すれば「あ、これSWELLだな」と一目でわかるサイトが結構あります。
その分、初期設定のまま使うと他サイトとデザインが似てしまう可能性がある点は否めません。
ただし、これは配色・フォント・レイアウトのカスタマイズでオリジナリティを出すことは十分可能です。SWELLのカスタマイザーには400種近い設定項目があるので、工夫次第で個性的なサイトにできます。
初心者のうちにデザイン被りを過剰に気にするより、とにかくコンテンツの質で勝負するのがブログ成功の近道です。
デメリット3:テーマ乗り換えが難しい
SWELLの独自ブロックで装飾した記事は、他のテーマに乗り換えた際にレイアウトが崩れたり、ブロックが正しく表示されなかったりする可能性があります。
実はこの問題は開発者側でも認識されており、「SWELL乗り換えサポートプラグイン」「Cocoonからの乗り換えサポートプラグイン」も提供されています。
「頻繁にテーマを変更したい人」には向いていませんが、ブログはテーマを数年単位で育てるのが一般的なので、このデメリットは割と小さな問題です。
デメリット4:多機能すぎて最初は迷う人もいる
「管理画面を開くと、設定できる項目がズラリと並んでいる」「プロでさえ最初は少し迷った」という指摘もあります。
ただし、「コード不要で全部カスタマイズできる」というメリットの代償でもあります。「不要な設定は最初触らない」方針で始めればOKです。
デメリット5:公式サポートはフォーラムのみ
電話サポートやチャットサポートはありません。サポートは公式フォーラムのみで、PHPなどのカスタマイズ系質問はサポート範囲外です。ただし、フォーラムでのQ&Aは非常に活発で、多くの質問に回答されています。
実際にユーザーがどう評価しているか:口コミ分析
Webレビュー記事・X(旧Twitter)のクチコミを横断的に分析して、実際に見えてきた評価をまとめます。
良い口コミ(頻繁に注目されたキーワード)
- 「ブロックエディターが使いやすい」 → これが圧倒的最多
- 「表示速度が速い・SEOに強い」 → ページ速度の評価にも貢献
- 「デザインが美しい(初期状態のまま)」 → カスタマイズ不要でもイケる
- 「アップデートが豊富・進化し続ける」 → 長期利用を安心して続けられる
- 「記事を書くのが楽しくなる」 → ブロック操作が直感的で操作感が良い
WordPressを始めて16年くらい、30個ほどの無料・有料テーマを使ってきた。その中でSWELLは間違いなくNo.1のテーマです。ブロックエディターはメチャクチャ使いやすく、Twitterの口コミ通りでした。
出典:oinavi.net
平均値は99。他のテーマと違ってスマホサイトの表示でも90オーバー。他の有料テーマは60〜70台なのにかなり差が開きました。
SWELLテーマでブログのPV数が格段に増えました。使いやすいしデザインも綺麗だしブログも読みやすいしSWELL最高です。
SWELLを使ってみて、デザインがおしゃれで、自分だけのサイトを自由に作りこむことの楽しさを感じました。
SWELLブロックのボタンを使えばアフィリエイトタグを直接入力できる。SEOツールも使いやすい。
アップデートの頻度が高く進化し続ける。SWELLは変化の速いWordPress本体の開発にもしっかり対応。
ブロックエディターが使いやすく装飾しやすい・使いやすい。記事執筆の上がる機能がたくさんある。
出典:webst8.com
管理画面が使いやすい。表示スピードが速くなる。ブログが書きたくなるテーマ。
X(旧Twitter)の評判
X(旧Twitter)上でもSWELLの利用者の声が多く見られます:
- 「WordPressテーマ『SWELL』を使ってみた感想:ブロックエディターの独自ブロックが豊富で最強と感じる」
- 「SWELLは比較的軽量で快適」という意見も
- 「ブログ初心者さんにもおすすめ。テーマへの良さのポイントは操作性や専用ブロック、構造化データや表示速度を挙げる人が多い」という声も
一方で悪い口コミも確認できました:
- 「Cocoonでよくない?」という意見もあり、これは無料でスタートしたい人の気持ちの表れ
- 一部ユーザーではSWELLの不具合を報告した経験もあった
結論:SWELLは初心者におすすめできるのか?
結論から言えば、ブログ初心者にとってSWELLは非常に良い選択です。
以下の人には特におすすめです:
- コードを書かずにWordPressを触りたい人
- 記事執筆の効率と楽しさを重視する人
- SEOと表示速度で検索順位を上げていきたい人
- アフィリエイト・収益化も意識している人
- 長期的(2〜3年)にブログを育てたい人
以下のような人には向いていない可能性があります:
- 費用をできるだけ抑えたい(無料テーマでスタート)
- コードで細かくカスタマイズを楽しみたい
- 頻繁にテーマを変更したい
- 極めてシンプルな機能のみを求める
さらに知りたい人へ:参考リンク
- SWELL公式サイト — 機能一覧・デモサイトを確認
- 公式マニュアル — 初心者がまず読むべき設定ガイド
- 公式フォーラム — 質問できる場

