「ゲーミングPCを安く組みたいけど、グラボが高すぎる…」 「中古で良さそうなのが見つかったけど、これって本当に安いの?」
そんな悩みをお持ちではありませんか? GPUの相場は日々変動しており、フリマアプリや中古ショップの価格が適正かどうか判断するのはプロでも難しいものです。
そこで当ブログでは、現行から旧世代まで全56モデルのGPU市場価格と性能を徹底調査しました。 さらに、「価格」と「性能」を割り算した「性能単価(1円あたりの性能スコア)」を算出。
感覚ではなく、「数値」でわかる本当のコスパ最強グラボをご紹介します。
まずは、あなたの予算と用途にぴったりの1枚が10秒で見つかる、特製ツールを使ってみてください。
2. 【ツール】10秒で診断!中古GPU相場&コスパ比較ツール
以下のツールでは、全56モデルのデータを視覚的に比較できます。
- 散布図: 左上にあるほど「安くて高性能(神コスパ)」です。
- 診断: 「AIをやりたい?」「予算重視?」などの質問に答えるだけでおすすめが表示されます。
- 検索表: 気になる型番の最新相場を検索できます。
中古GPU性能単価比較ツール
NVIDIA GeForce / AMD Radeon 対応
データ更新: 2026年1月
※価格は中古市場の平均的な目安です
📋 全モデル スペック検索・比較表
| 型番 | メーカー | スコア | 中古相場(円) | 性能単価 | VRAM |
|---|
*Time Spy Graphics Score準拠 / 相場は変動します
🤖 あなたに合うGPUは? 10秒診断
AI画像生成(Stable Diffusionなど)を
本格的にやりたいですか?
Recommended for You
NVIDIA GeForce
おすすめモデル
💰 予算・目的別 おすすめモデル
GTX 1070 (8GB)
約10,000円
性能単価スコア: 0.590 (Sランク)
とにかく安くAPEXやValorantを遊びたいならコレ。発売から時間は経っていますが、VRAM 8GBを搭載しており、FHD画質なら現役で動きます。
RX 6600 XT (8GB)
約22,000円
性能単価スコア: 0.414 (Aランク)
ワットパフォーマンス(電力効率)が非常に高いモデル。RTX 3060に近い性能を持ちながら、価格はこちらが圧倒的に安いです。
📊 性能 vs 価格 コスパ散布図
左に行くほど安い
左上(安くて高性能)にあるモデルほど「コスパが良い」と言えます。
プロットをクリック・タップすると詳細が表示されます。
【ランキング】2026年現在、コスパ最強の中古グラボ TOP5
調査データ(Time Spyスコア ÷ 中古相場)に基づき、今買うべき「性能単価が高い(=お買い得な)」モデルTOP5を発表します。
第1位:GTX 1070(8GB)
- 中古相場: 約10,000円
- 性能単価: 0.590
- 理由: 発売から時間は経っていますが、1万円ポッキリでVRAM 8GBを搭載し、Apex LegendsやFortniteなどのFHD競技設定なら十分快適に動く驚異のコスパです。「とにかく安くPCを組みたい」なら、これ以上の選択肢はありません。
第2位:GTX 1080 Ti(11GB)
- 中古相場: 約18,000円
- 性能単価: 0.550
- 理由: 「伝説の名機」は伊達じゃありません。2万円以下でVRAM 11GBというスペックは現代でも貴重。最新のRTX 3060に近い性能を持っており、レイトレーシングを使わないなら最強の選択肢です。
第3位:RX 6600 XT(8GB)
- 中古相場: 約22,000円
- 性能単価: 0.414
- 理由: 比較的新しい世代で、ワットパフォーマンス(電力効率)が抜群に良いのが特徴。電気代も気にしつつ、FHDで高フレームレートを狙うゲーマーに最適です。
【予算別】1万円〜5万円の「鉄板」モデルはこれだ
ランキングはあくまで「コスパ(お買い得度)」順ですが、予算ややりたいことによって選ぶべきモデルは変わります。予算別の「正解」を見ていきましょう。
予算1〜2万円:GTX 1660 SUPER or GTX 1080
「とりあえずPCゲームを動かしてみたい」という入門用。 GTX 1660 SUPERは消費電力が低く、古いPCのアップグレードにも最適です。
予算3万円前後:RTX 3060 Ti
迷ったらこれを選んでください。 FHDはもちろん、WQHD解像度でも戦えるパワーを持っています。DLSS(AIによる高画質化機能)も使えるため、最新ゲームも快適。中古市場での流通量も多く、入手しやすいのもメリットです。
予算5万円以上:RTX 4070 or RX 6800 XT
この価格帯になると、4Kゲーミングが見えてきます。
- RTX 4070: 省電力でAI性能も高い優等生。
- RX 6800 XT: ラスタライズ性能(純粋な描画力)はRTX 3080並み。AIをやらないなら圧倒的にコスパ良し。
【目的別】AI画像生成・配信・純粋なゲーム、どれ重視?
GPU選びで最も重要なのは「何に使うか」です。特に中古市場では、用途を間違えると「安物買いの銭失い」になりかねません。
AI画像生成(Stable Diffusion)をやるなら
結論:NVIDIAのVRAM 12GB以上一択 AI画像生成は、GPUのメモリ(VRAM)を大量に消費します。
- おすすめ: RTX 3060 12GB(約3.2万円)
- ゲーム性能はそこそこですが、VRAM 12GBを搭載しているため、AI生成においては上位のRTX 3070(8GB)よりも優秀な場面があります。「AI入門の神器」です。
ゲーム配信・実況をやるなら
結論:NVIDIA(NVENC搭載機) 配信ソフト「OBS」などは、NVIDIAのエンコーダー(NVENC)に最適化されています。CPUに負担をかけずに高画質配信が可能です。
- AMD Radeonでも配信は可能ですが、設定が少し複雑だったり、画質で若干劣る場合があります。初心者はNVIDIAが無難です。
とにかくゲームだけ快適なら
結論:AMD Radeon 「AIも配信もやらない。Apexで勝ちたいだけ」という硬派なゲーマーには、Radeonが最強の味方です。同価格帯のGeForceと比較して、純粋なフレームレートはRadeonの方が高い傾向にあります。
- 狙い目: RX 6600 XT、RX 6700 XT
【注意点】失敗しない中古グラボの選び方
中古は安さが魅力ですが、リスクもあります。購入前に必ずここをチェックしましょう。
- 「マイニング使用品」か確認する
- 2021年頃、仮想通貨マイニングで酷使された個体がまだ市場に残っています。商品説明に「マイニング使用なし」「ゲーム用途のみ」と書かれているものを選びましょう。
- 物理サイズ(長さ・厚さ)
- 特にRTX 3080以上のハイエンドモデルや、3連ファンのモデルは巨大です。自分のPCケースに入るか、メジャーで測ってから購入してください。
- 電源ユニットの容量
- 古い電源や容量不足の電源では、高性能グラボを挿した瞬間にPCが落ちる可能性があります。
- 目安:RTX 3060 Tiなら600W以上、RTX 3080/4070なら750W以上推奨。
まとめ
中古グラボ選びは「情報戦」です。 相場を知らずに買うと、数千円〜数万円損してしまうこともあります。
今回ご紹介した「相場比較ツール」は、最新の市場データを反映しています。 ブックマークして、フリマアプリやショップを見る前に「適正価格かどうか」をチェックするのに役立ててください。
あなたのPCライフが、最高のコスパで充実したものになりますように!
